・19 ページ19
・
ふっかさんに呼び出されもう一度診察室へと足を運ぶ
もうあべくんは全然緊張してないみたいで、、ふっかと楽しそうに笑っていた
先、、越されちゃったなぁ、、
「ねぇー、めめ？顔怖いから、わら
怖がってるでしょ？」
あっ、、もうっ、このままじゃ一生振り向いて貰えないよっ、
「抑制剤出すから
無くなったら来てってことと、副作用とかもあるからゆっくり使うことね、
さっき一応説明はしたけど、、めめにもそれ伝えたくて」
「了解です、ありがと」
「よし！じゃあ終わろっか」
ふっかさんにお礼を言って部屋を出る
「どうだった？」
「思っていたより、、怖く、なかったです」
「なら良かった！ふっかさんいい人でしょ！」
とりあえずは、、進歩？かなぁ、なんて
「はいっ、優しい、、先生で、話しやすかったです」
そうニコッと笑ってくれて、、無理やり笑ってる訳じゃなくて、、自然な笑顔
俺の前でそんなの初めて見たかも、、
ほんとに可愛すぎない、？
そういえば俺明日は普通に仕事あるけど、、
どうしよう
「明日、、俺仕事あるんだけどね、どうする？
外出るんなら鍵貸すけど、、」
「、、、あ、外！でたい、です」
ちゃんと自分の意見を言ってくれてすごい嬉しい
鍵2つあるし、１個貸そうかな
「じゃあ鍵貸すね」
「あっ、、、でも、、流石にそ、れは、、
ぼ、く、、出会ってまだ1日しかたってないような人です、よ？」
「だから、、？」
「へっ、？ いや、その、、鍵とってどこかに売ったりしたらどうするんですか、っ、絶対だめです」
俺じゃなくて、阿部くんの方がだめってキッパリ言ってるのがなんだか、おかしくて思わず笑ってしまう
けどさ、
「阿部くんはそんな事しないでしょ？」
「で、も、、僕のこと何も知らない、でしょう、？
もちろん盗んだりとか絶対しないけど、その」
「じゃあいいじゃん、俺だってほいほい他の人に貸したりしないよ？」
「じゃあ、なんで、、」
なんでって聞かれたら確かに自分でも不思議だけど、、
「直感、、？
俺人の事見る目はあるからさ、！笑」
そう言う俺を阿部くんは戸惑ったような顔で見つめていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 648人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾊﾞｹﾓﾉ(プロフ) - あのんさん» はい！楽しんで読ませて頂きました！ 実は前使っていた垢に入れなくなってしまって…w名前も変えちゃったので… お話！したいです！よかったらボードに凸りに←((殴 (2月18日 22時) (
レス) @page13 id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - ﾊﾞｹﾓﾉさん» あら！そうなのですね( *´꒳`*)前作から見てくださってるの嬉しいです✨️ぜひまたお話しましょ♩ (2月18日 14時) (レス) id: 1d23563ce2 (このIDを非表示/違反報告)
あのん(プロフ) - ぷりんさん» わー！ありがとうございます！🖤💚 作品よく見てくださってて嬉しいです🫶🏻 これからも更新頑張るので見てくださったら幸せです✨️ (2月18日 13時) (レス) id: 1d23563ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ﾊﾞｹﾓﾉ(プロフ) - あのんさん» おぉ！一緒です^^私もsub/bomのお話大好きです！ このタイミングで言うのもなんなのですが… 私前作から結構コメさせて頂いてた者でして…(^^ ;) またお話して頂けると幸いです！ (2月17日 23時) (レス) id: 69e5d6eaed (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - mmabのDom/Subめっちゃいいです…！abが控えめなのもmmが大切にしたいのもわかって最高です😿🖤💚 (2月17日 22時) (レス) @page13 id: dce4e015dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あのん | 作成日時：2024年2月14日 22時
