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ごめんね�� ページ7
あれから数年の月日が過ぎたのに、蓮は未だに俺と口をきいてくれない。
でもね、蓮がちょっとずつ元気になっていって良く笑うようになった。
仕事にも行けるようになってくれたから、俺は嬉しいよ？
今日も蓮が俺のために温かいご飯を手作りしてくれた。
あんなに料理が下手で、生活力も無かったのになぁ…
ここ数年で、こんなにも上手くなっちゃうなんて。
亮平「嬉しいなぁ…」
そうこうしてる間に、良い匂いが漂い始める。
蓮「A、ご飯できたよ？一緒に食べようね。」
その言葉と共に、俺の目の前に置かれた大盛りのご飯。
少し口へと運んでみると、甘くておいしいお米の味。
亮平「とっても上手に炊けてるよ。でも、こんなに沢山は食べれないや…」
僕は目の前で大盛りのご飯を頬張る蓮を見ながら涙を流した。
本当に…
亮平「ごめんね…」
『プレゼントの意味〜Ryohei.A〜』
fin.
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