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ごめんね�� ページ5
俺の布団に包まって、眠る蓮。
その頬にある沢山泣いた、涙の筋の跡を親指でなぞる。
あんなに逞しい体つきをしてても、寝顔はこんなにもあどけない。
亮平「そうだよね。沢山泣いて疲れたもんね？」
この3日間、ずっと泣いてて寝てなかったもんね。
蓮の頭をゆっくりと起こさないように気を付けて撫でる。
俺の不注意で、沢山泣かせてごめんね？
蓮みたいにカッコいい彼氏をこんなに泣かせるだなんて…
俺は彼女失格だ。
俺のベットに寝転がって、俺の布団にしがみついて眠る蓮は本当に愛おしい。
蓮の隣に潜り込んで、ギュって抱きしめたら…
蓮「Aっ、、、」
って。
いつもの、低くて落ち着く声で俺の名前を呼んでくれる。
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