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ごめんね(亮平Side) ページ2
一昨日から、ずっと俺を無視して、無視し続けて…
ご飯も食べずに、仕事も行かずに、ぼーっとしている蓮。
でもさ、仕方ないよね…
だって、蓮をこんなになるまで失望させた俺のせいだもん。
きっと、俺が一生分の誠意を込めて謝っても…
償って死を選んだとしても、蓮は絶対に許してくれないだろうなぁ。
ずっとずっと、、、
頭から布団をかぶって、リビングのソファーの上でおんおんと泣く蓮に心が痛くなる。
そりゃそうだよね…
そりゃ、自分の彼女である俺が他の女と歩いてる所を見たんだもの。
俺だって、蓮にそんなことされちゃ、悲しいもん。
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