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黄side
崩れ落ちた佐久間に頭の中はパニックで。
向かい合ってたから抱き止めることは出来たけど…
肩で息をして
異常なほど熱いその身体に
これはやったなって自己嫌悪に陥る。
黄「佐久間、ごめん。きつく言っちゃった…
調子悪いの気付かなかった。
力抜いて大丈夫だよ。」
青「俺もごめん。
マネージャーに連絡して来るわ。」
桃「んにゃ、俺も言わなかったからさ
二人共悪くない…もうちょっと頑張るから､､､
大丈夫、やらせて…？」
黄「帰ろ？流石に今日はゆっくり休も？
じゃないと怒るよ」
桃「にゃは、それは、怖いなぁ…
ごめん、ありがと、そうさせて、もらうね」
力なく笑う佐久間。
言葉も単語単語でゆっくりで話してて。
ほんとに無理させてたんだなって…
俺の腕でぐったりしてる所申し訳ないけど、
一旦壁に凭れて座ってもらう。
生憎、ソファーは無いから
タオルを床に敷いて少しでも
身体が痛くないようにして横になってもらう。
黄「いつからしんどかったの？」
桃「…怒んないでね」
おいおい、怖いな。苦笑
黄「分かった。今はね。」
桃「朝から、しんどかったの。
でも、休みたく、なかったから…」
青「は？…っとごめん。お待たせ。
迎えに来てくれるって。2、30分かかるらしい。
あとこれ、諸々持ってきたから。」
意外と(?)手際よく翔太が
体温計らせて、スポドリ飲ませて。
熱いおでこに冷えピタを貼って。
青「せめて、調子悪いなら先に言ってよ。
俺らもフォローちゃんとしたのに。
ほんと心臓に悪いわ。」
やることやって小言を言ってる。
桃「にゃは…ごめんねぇ…
まだいけるって、思ったんだけどねぇ」
黄「全然そんな素振り見せなかったから…
振り入れの時も意見出してるのも
いつもと変わんなかったし、
何なら調子良いのかなって思ってたし。苦笑」
桃「いやぁ、薬の力って、すごいねぇ」
ﾋﾟﾋﾟｯ)
黄「…佐久間、よく動いてたね。」
青「そんなに？…ｯ！すぐに寝ろ。」
桃「佐久間さんも、知りたいなぁ…」
青「いや、聞かない方が良いやつ。
お前、ほんとさ、自分の限界を知れよ。
気持ちで生きるのもほどほどにして？
俺らの寿命が縮むわマジで。
電気消すからおやすみ！」
少々口は悪いけどめっちゃ心配してんだよな。
お腹とんとんしちゃってさ。笑
やっぱしんどいみたいですぐに寝付いた。
翔太と話し合った結果、
病院に連れてくことになった。
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紬(プロフ) - 秋元環奈さん» コメントありがとうございます☺️大変ですが、頑張ります💪 (5月1日 19時) (
レス) id: bf25ee68e3 (このIDを非表示/違反報告)
秋元環奈 - メンバー同士の思いやり最高です！！これからも頑張ってください (4月30日 15時) (レス) @page22 id: c18669f3cd (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - ○○さん» ○○様、応援ありがとうございます☺️初日からへとへとですが、頑張ります💪 お身体にお気をつけくださいね😊 (4月4日 18時) (レス) id: bf25ee68e3 (このIDを非表示/違反報告)
たらこちゃんです - 紬さん» いえいえ！ お気遣いありがとうございます！ (4月4日 9時) (レス) id: 71bcfff5a8 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - いつもお話しを楽しく読ませてもらってます。実習に就活、国試は大変だと思いますが応援してます！私も3年前同じ経験をしてるので！体調には気をつけて頑張ってください！ (4月4日 2時) (レス) id: fe7d60810e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紬 | 作成日時：2023年10月14日 17時
